第2巻 銀河

教材サンプル

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第2巻「銀河」内容

Unit 3: Reflection

あなたは習ったことをよく振り返っていますか。勉強したことを日記に書いていますか。過去に成功したこと、失敗したことを評価していますか。友達がどうやって勉強しているか見たことはありますか。習ったことを他の人と共有しますか。6つのチャプターで構成されるプロジェクト・ベースを軸とした教科書の活動によって、あなたが目的意識の高い、自立的な学習者になることを助けてくれでしょう。このユニット3は2つのチャプターで構成されおり、振り返りを意識する思考と行動力を養ってくれます。

チャプター1では、「バック・トゥ・スクール」スピーチを書き、発表します。その過程の中で、自分の成長を観察し、リーディングと練習をクラスメイトと共有する時間を設け、実際にスピーチを行った後、振り返りを確認するようになっています。

チャプター2では、活動を日本語で遂行します。あなたが今まで習った日本語をグループで復習するセッションを計画し、実行します。そのセッションの中で、あなたが作ったアクティビティーと練習問題が正確に機能するかどうかをグループで検討し、適切かどうかを考えながら修正していきます。そして最後に、実際に教室で授業をしてください。

Chapter 1: Let’s Speak about Your Summer

目標

このセクションの終わりに、あなたは以下のことができるようになります:

  • 新しい学年の初めのスピーチを適切に書き、発表する
  • 指示を与え、簡単な復習問題を自ら実行する
  • 過去のことを描写し、過去と現在を比較する
  • 夏休みの感想を述べる
  • 願望と欲求を表現する
  • 下書きを元にスピーチのメモを作る
  • スピーチのためにクラスメイトと協力的に練習する
  • スピーチで「繋ぎ」や「間」を効果的に使う
  • 司会としてスピーチの発表者の紹介や進行を行う
  • 自分のスピーチの評価と反省をする
  • 32の漢字とその基礎を認識する
  • 24の漢字とその基礎を読んだり書いたりする

このセクションでは、あなたは以下のことを学習します:

  • スピーチの組み立て方
  • 「-です」と「-ます」の過去形をどう作るか
  • 基本的な指示語と表現
  • 物事についての感想のをどう聞くか
  • 自分がしたいことをどう伝えるか
  • 400字詰め原稿用紙を用いたスピーチをどう書くか

Chapter2: Let’s Teach Your Lesson Plan

目標

このセクションの終わりに、あなたは以下のことができるようになります:

  • 復習セッションの始めから終わりまでを計画し、実行する
  • 生徒自身が行う復習セッションのためのリーダーとトピックを選ぶ
  • 様々な任務の進行を確認する
  • 復習セッションのために幾つかの質問と練習問題を用意する
  • 指示を与え、言葉の練習問題を行う
  • 何種類かのウォームアップ問題を用意し、実行する
  • 簡単な体を動かすエクササイズの指示を与える
  • 復習セッションで、参加者に挨拶し、話し合うトピックを提示する
  • クラスのまとめ方に関する基本的な問題を対処する
  • ウォームアップとして、Q&Aを行う
  • 復習セッションの目的に沿った評価を行う
  • 動詞の辞書形を用い、「やらなければいけないこと」のリストを作る
  • 他の人に「してはいけないこと」を伝える
  • 32の漢字とその成り立ち・偏を認識する
  • 24の漢字とその成り立ち・偏を読み、書ける

このセクションでは、あなたは以下のことを学習します:

  • 様々な種類の質問と練習問題について
  • 指示をするための基礎語彙
  • 辞書形と「−ない形」について
  • 考察のためにどう提案するか
  • 進行形をどう提示するか
  • 指示詞「こそあど」について

Unit 4: Environment

Environmentは日本語で環境です。環境の環は「輪・円」、境は「境界・状態」という意味があります。従って、環境は英語のenvironmentと語源が似ています。また、環境は「囲まれた」、または「円の中」にいるという状態を表しています。つまり、環境というのは私たちを取り巻く全てのもの、日々の生活において相互作用するものであるということです。次の2つのチャプターでは、あなたの身近にある2つのもの―あなたの街と学校―について、もっと発見することになるでしょう。

チャプター3では、パラグラフをどのように組み立てるか、そして、あなたの街と天気についてどのように書くのかを学習します。

チャプター4では、あなたの学校について、また自分にとって特別な学校の施設や建物を紹介するフォトブックを作ります。

Chapter 3: Let’s Write about Your Town

目標

このセクションの終わりに、あなたは以下のことができるようになります:

  • 自分の町に関するトピックについて、論理的で首尾一貫したパラグラフを書く
  • パラグラフの基礎構造を理解する
  • 自分の町の天気、公共施設、地形等の特徴を描写する
  • 人と物の存在を提示する
  • 副詞を用い、数量や頻度の段階を表現する
  • 名詞化する平易な文章を作り、使用する
  • 比較文を作り、比較の質問に答える
  • 適切な助数詞を用い異なった種類の物を数える
  • 町の様々な局面を描写するために有効な実質的な語彙を身につける
  • ビンゴゲームを用い語彙を学習し、復習する
  • 新しい語彙を辞書で引く
  • 日本語で英語の長さの単位を表現し、英語の長さのシステムとメートル法を換算する
  • 32の漢字とその成り立ち・偏を認識する
  • 分数を含む数字の情報を与える
  • 24の漢字とその成り立ち・偏を読み、書く

このセクションでは、あなたは以下のことを学習します:

  • パラグラフの基本的な構成について
  • 2つのパラグラフの展開手法
  • 日本語の位置を表す語と助数詞について
  • 町の様々な局面を表す有効的な表現
  • 日本語の辞書について
  • 日本語の数列と長さの単位(メートル法)について

Chapter 4: Let’s Present Your School

目標

このセクションの終わりに、あなたは以下のことができるようになります:

  • パンフレットを出版する
  • 主要な情報の為にパラグラフを発展させる
  • メインで特徴のあるパラグラフを発展させる
  • 連結詞と慣用句を用い、文章を発展させる
  • 接続詞を用い、文章を発展させる
  • 言語ストラテジーを用い、文章を発展させる
  • 出版する為に編集を行う
  • パンフレット用の色とデザインを考える
  • 「送り仮名」を理解し、応用する

このセクションでは、あなたは以下のことを学習します:

  • 主要な情報の表現
  • メイントピックとサポートセンテンスの表現と適切な例の表現
  • セクションのまとめの表現
  • パンフレットをどう出版するか
  • 読みのストラテジーを用いどうテキストを読むか
  • 視覚的な物の役目とそれをどう作るか
  • 視覚的な物をどう評価するか
  • 連結詞と接続詞を用い、どのように文章を発展させるか
  • 言語ストラテジーを用い、どのように文章を発展させるか
  • 語彙構築を用い、どのように文章を発展させるか
  • 色の役割
  • 動詞の漢字と形容詞と送り仮名
  • 発音の息づかいについて


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